Zygisk版LSPosedをインストールしてみた

Android

タイトルの通り、Zygisk版のLSPosedのインストールに挑戦してみます!
この前の記事でも紹介していますが、Galaxy S2をAndroid12へバージョンアップしたので、この機会にLSPosedのインストール手順を振り返ってみようという感じです。
なぜここまでGalaxy S2を使い続けようとするのか私にもわからないですが、久しぶりに使うと愛着が湧いてきたのは事実です笑

さて今回のLSPosedですが、現在主流であるZygisk版のモノをインストールしてみます。
※Riru版でも大きく手順は変わらないと思いますので、Riru版をインストールしようとしている方も是非とも参考にして頂ければと思います。

ちなみにLSPosedのインストールにはMagiskが導入済みであることが大前提となるので、まだ導入していない方は下記記事を参考にしてください。

はじめに

上記でもアナウンスしている通り、Magiskの導入は事前に済ませておいてください。

また、LSPosedが必要となるので事前にダウンロードしておきましょう。
今回はZygisk版を使うため、ファイル名に「zygisk」と入っている方を選択します。
・LSPosed-v1.8.3-6552-zygisk-release.zip

LSPosedインストール方法

インストールする前の準備として、MagiskでZygiskを有効化しておく必要があります。
Zygisk有効化後、LSPosedをMagiskモジュールとしてインストールすれば完了です!
手順も2つに分割して記載するので、既にZygisk有効化が済んでいるという方は「LSPosedインストール方法」から読み進めてください。

Zygisk有効化方法
  • STEP1
    Magiskを起動します。

    筆者はMagiskを隠すために予めリパッケージしているため、アイコンが多少異なっています。

  • STEP2
    歯車マークをタップします。
  • STEP3
    下へスワイプし、「Zygisk (Beta)」をオンにします。
  • STEP4
    「再起動して変更を適用」と表示されるので、1つ前の画面へ戻ります。
  • STEP5
    矢印マークをタップします。
  • STEP6
    再起動」をタップします。

    再起動方法は問わないので、電源ボタン長押しからの再起動、ADBコマンドでの再起動でもよいです!

  • STEP7
    再起動が始まり、Androidが起動すればZygiskの有効化は完了です。
LSPosedインストール方法
  • STEP1
    事前にダウンロードしたファイルをスマホへ格納します。

  • STEP2
    Magiskを起動します。
  • STEP3
    「モジュール」をタップします。
  • STEP4
    「ストレージからインストール」タップします。
  • STEP5
    LSPosed-v1.8.3-6552-zygisk-release.zip」をタップし、インストールを開始します。
    ファイル名が長すぎて見切れていますが同ファイルです!
  • STEP6
    インストール完了後、「再起動」をタップします。
  • STEP7
    再起動が始まるのでAndroidが起動するまで待ちます
  • STEP8
    起動直後にウィジェットの追加確認画面が表示されるので、「ホーム画面に追加」をタップします。
  • STEP9
    「LSPosed」をタップします。
  • STEP10
    「有効化済み」と表示されていればインストール完了です。

まとめ

今回はLSPosedのインストール手順について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
インストール自体は難しくはないので、特段詰まるようなこともなかったかと思います。
MagiskからLSPosedまで一連のインストールが完了するとカスタマイズの幅がグンと上がるので、自分好みのAndroidへ色々弄っちゃいましょう。
それでは良いAndroidライフを!

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