MIUI13で時刻を秒単位まで表示させる方法！

タイトルで出落ち感がありますが、「ステータスバー」と「ロック画面」の時刻を秒単位で表示させるカスタマイズ方法について備忘録がてら記事にしてみます。
何も設定せずにデフォルトのまま利用されていると、以下のような表示になっているかと思いますが、ここを秒単位まで表示しちゃいます！
通勤時の乗換などで「発車まであと●●秒」と残り時間を把握する場面でわりと役立ちます。（まぁ腕時計してると、この機能使うことほぼなくなりますけどね…）

はじめに

検証するにあたって利用したスマホやアプリは以下になります。
・スマホ：Mi 11 Ultra（MIUI13　※純正ROMではなくeuROM）
・Magisk：v25.1
・Magiskモジュール：Zygisk – LSPosed（v1.8.3）
・LSPosedモジュール：WooBox For MIUI（v1.6.7）

今回のカギとなる”WooBox For MIUI”でAndroidのフレームワークをカスタマイズします。
LSPosedはZygisk版でしか試していないですが、Riru版でもいけると思います。知らんけど。

上記モジュールのインストールが完了し、準備が整ったら早速設定してみましょう！

設定方法

ステータスバー、ロック画面いずれも設定手順は少ないので下記を参考に設定してみてください！
難しい手順はないので1分で完結します！

Mi 11 Ultra向けAppendix

WooBox For MIUIを導入後に気づいたのですが、Mi 11 Ultra向けの機能も盛り込まれています。
背面ディスプレイに天気を表示させるという優れもの。
どのタイミングで背面ディスプレイで天気確認するの？と今にもツッコミを受けそうですが、そこは自己満足の世界なので。。。

設定は、WooBox For MIUIを開いた後に「その他」ー「天気の表示 – メインスイッチ」のトグルをONにすることでできます。
設定後のイメージはこんな感じ。

まとめ

MIUI13で時刻を表示させる方法、いかがでしたでしょうか。
秒単位まで表示させる以外にも「VoLTEアイコンを非表示」「通信トラフィックのI/Oを表示」みたく様々なカスタマイズができるのでご興味ある方はぜひ試してみてくださいね。