みなさんAndroidライフをいかがお過ごしでしょうか。
さて今回はスクリーンショットが禁止されているアプリで無理やりスクリーンショットを取る方法についてご紹介します。
”スクリーンショット”の連呼で新次郎構文みたくなっていますが、例えば以下のような画面を見たことはないでしょうか。
このアプリではスクリーンショットの作成を許可していません。
今回は上記の某牛丼チェーン店のアプリを例にして、スクリーンショットを可能にしてみます!
- LSPosedモジュールを利用するため、Root化は必須です
はじめに
検証するにあたって利用したスマホやアプリは以下になります。
・Androidバージョン:10(MIUI11 ※純正ROMではなくeuROM)
・Magisk:v25.2
・Magiskモジュール:Zygisk – LSPosed(v1.7.2)
・LSPosedモジュール:Disable-FLAG_SECURE(v2.0.0)
「Disable-FLAG_SECURE」はGithubよりダウンロードできるので事前に済ませておきましょう!
設定方法
「Disable-FLAG_SECURE」のインストールからモジュールの有効化まで一連の流れでご紹介します!
手順も簡単であるので、LSPosedのモジュールをインストールしたことがある方であれば、特段ハマることはないはずです!
設定方法
- STEP1事前にダウンロードした「Disable-FLAG_SECURE」をスマホへ格納します。
- STEP2ファイルマネージャ等から「Xposed-Disable-FLAG_SECURE_2.0.0.apk」をタップしてインストールを進めます。
- STEP3LSPosed起動後、「モジュール」をタップしてモジュールの有効化を行います。
- STEP4「←」をタップして設定を保存します。
- STEP5スマホを再起動します。
- STEP6対象のアプリでスクリーンショットができるか確認します。できていれば設定完了です、お疲れ様でした。
まとめ
このような形でスクリーンショットが禁止されているアプリでもスクリーンショットを取ることができます。
使う場面は滅多にないですが、何かメモや記録として残しておきたい場面に遭遇した時に使えますので皆さんぜひお試しください!