楽天モバイルの無料期間も終わりに近づき、転出(MNP)や解約を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も転出し、別のMVNOへ乗り換えたので転出元となる楽天モバイル側では何をすればいいのかを備忘録がてら記載したいと思います。
MNPで必要になること
まず、他社へMNPする場合には「MNP予約番号」と呼ばれる番号を発行しなければなりません。
この番号の発行には、各SIM会社によって発行フローが異なります。
これを発行しないことには他社へ転出できないので注意しましょう。
また、MNP予約番号には有効期限が設けられており、その間に他社へ転出する必要があります。
有効期限が失効しても特段問題ありませんが、「MNP予約番号」の再発行が必要になるのでこちらも注意しましょう。(楽天モバイルの場合は発行日含めて15日間です。)
楽天モバイルでのMNP予約番号の発行手順
楽天モバイルで「MNP予約番号」を発行する際は全てインターネットで完結できます。
ご自身の都合の良いタイミングを見つけて発行してしまいましょう。
前述しましたが「MNP予約番号」は有効期限があるので、なるべく転出する数日前に発行することを推奨します。
また、楽天のキャリアメールの「楽メール」を使われている場合は、他社乗換後には利用できなくなるので注意しましょう。
楽メールってなんぞやという方は以下記事を参考にしてみてください。
- STEP1「my 楽天モバイル」をタップして起動します。
- STEP2「≡」をタップします。
- STEP3「契約プラン」をタップします。
- STEP4下へスワイプし、「その他のお手続き」の「手続きへ進む」をタップします。
- STEP5「他社へのお乗り換え(MNP)」をタップします。
- STEP6アンケートを入力して「MNP予約番号を発行する」をタップします。
※注意書きにもありますが、MNP予約番号を発行しただけではまだ解約扱いにはなりません。 - STEP7MNP予約番号が表示されれば完了となり、有効期限までに他社へ乗り換えれば楽天モバイルは自動解約されます。お疲れ様でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転出時にはもっと根掘り葉掘り転出理由を聞かれ、転出を食い止められるのかな?なんて思ったりもしましたが、来るもの拒まず去るもの追わず的な感じでした。
乗り換え先の手続き最中にMNP予約番号を発行しても構いませんが、事前にできることはしておくに限るので予め発行しておきましょう!
次回の記事ではどこに乗り換えたのか、なんてことも記事にしてみたいと思います。